日光浴で健康になる

皆さんこんにちは。

 

 

先日、みずほ総合研究所発行の雑誌「Fole」という雑誌を読んでいたところ

こんな記事をみつけました。

 

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日光浴で健康になる

自律神経リセット方

 

セロトニンDojyo代表

医師(メンタルヘルス)有田秀穂氏の記事です。

東京大学医学部卒業。東海大学病院での臨床、筑波大学基礎医学系での脳神経の基礎研究を経て、内科医として米国ニューヨーク州立大学留意。帰国後東邦大学医学部統合生理学で座禅とセロトニン神経・前頭前野の研究。2013年定年退職(名誉教授)。2014年、メンタルヘルスケアをマネジメントするセロトニンDojoを開設

なんとも素晴らしい経歴の有田先生!

 

 

肌にとって紫外線「対策」はある程度で必要でしょうが、健康維持に不可欠なビタミンDを皮膚で合成したり、殺菌効果を発揮したりするので、太陽のネガティブな面だけが前面に押し出されるのは問題だそう。

 

病院でも原因がよくわからない体調不良を訴えている人が多いそうで、

生活の典型的なのは「太陽を浴びない生活」「体を動かさない生活」が多いんだそうです。

 

有田先生は、そのような生活スタイルが「脳内物質」の「セロトニン」の分泌を減らし様々な症状を招いていると考えて間違いないと確信しています。

 

「私は医者ですが、メンタルヘルスの薬は症状を一時的に緩和させるだけであり、本質的ではないと思っています。」と言うように、先生のDojoでは、太陽の恵みをきょうじゅしてセロトニンの分泌を活性化し、ストレスで疲弊している自律神経をリセットする方法として、ウォーキング、ジョキング、ガムを噛む、座禅、ヨガ、呼吸法などを指南されているようです。

 

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セロトニンが関与する5つの機能

 

  1.  最適な覚醒状態 → 大脳の覚醒レベルを最適な状態にする
  2.  心のバランス → 怒りや集中力の領域に働きかけて整える
  3.  自律神経のバランス → 交感神経と副交感神経のバランスを整える
  4.  痛みの調節 → 脳内の鎮痛物質として働く
  5.  姿勢・顔つきなどがよくなる → 姿勢を保持する筋肉の緊張を高める

 

セロトニン活性の効果を実感できるようになるためには100日(3ヵ月)は続けることもポイントのようです。

 

朝日を浴びること・軽い運動をすること・3ヵ月は続けることを頭に入れて

健康な毎日を送りましょう!

(Fole June2018 参考・抜粋)

 

 

たまたま手にした雑誌でしたが

セロトニンの働きについて勉強になりました☆

 

 

今週もあと少し!頑張っていきましょー。

 

 

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