皆さん、こんにちは。
このところ寒い日が続いていますね。
今日、デスクを整理をしていたら
免疫学の著書を数多く出版された
安保先生のセミナーをまとめたノートが出てきました。
以下メモ
「免疫力を上げるには
体温を上げることがカギ」
交感神経が優位の場合
呼吸が浅く
脈が速く
血圧が高い状態になります。
仕事をしたり
学校に行ったり
日中はこの状態でもOK。
でもこの状態がずーっと続くと
血管が収縮して
血液がドロドロになります。
その結果、顔色も悪くなり、
体温が下がり、酸欠状態になる。
つまり、交感神経が優位の状態
(緊張状態)が続くと病気になる危険性があるんですよ。
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自分の意思とは関係なく、
私たちが生きていく上で
不可欠な機能を維持しコントロールしているのが自律神経。
よく耳にするでしょう?
自律神経は免疫システムにも
深くかかわっているんです。
自律神経のバランスを整えるよう
日頃から意識してください。
血液を巡らせるためには、
ウォーキングなど有酸素運動がいいでしょう。
ストレスも解消され、血流がよくなり、
全身をほくずことになります。
運動をする時間のない人
運動が苦手な人には
「お風呂」をおすすめします。
交感神経が刺激され、血管が拡張します。
血液がたっぷり体を巡るようになると
新鮮な酸素や栄養が体の隅々に運ばれ
体内に蓄積していた老廃物や疲労物質を取り去ってくれますよ。
「ヒトNK細胞交原CD57に対するモノクローナル抗体を作製。
89年、胸腺外分化T細胞の存在を発見。
96年に白血球の自律神経支配のメカニズムを始めて解明された方です。
免疫学の著書を多数出版されました。
この安保先生もお気に入りだったのが重炭酸入浴剤です。
片付けはすすみませんでしたが
懐かしのノートを読み返せてラッキーでした。
ConiConiスタッフ